安保法案破棄

そんなに戦争がやりたかったらアベ君、1人でやんなさい。

キミに戦争ができるだろうか。

自衛隊だってついてこないよ。

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知らなかった

 

 今年は春の山に出かけることが多い。山菜採りも楽しんだけどとにかく春の山の奥深くに入り込んで景色を眺める。いろいろ経緯があって週に3日、林道やそこから枝分かれする作業道のパトロールとか点検の仕事をやりだしたからだ。仕事だからのんびり眺めて時間をつぶすことはできないが何せ悪路だしその先の様子がわからないから車はゆっくり走らせるし、分岐があれば車を止めて地図で現在地を確認しなければいけない。鋸で処理できる程度の倒木や、手で動かせる大きさの転石もどかさなければいけない。そして山奥の行き止まりでちょうど昼の弁当の時間になったりするから、春の山はたっぷりと楽しめる。

 

 受け持ちのエリアは自分が暮らす村で広さは210平方キロというから東京23区の3分の1くらいあるのか、ほとんどが山また山、その間に川があって山襞には沢が迷路のように流れていて林道や作業道は信じられない奥や高さの中を走っているから風景はめまぐるしく変わる。1つの林道から別の林道に入るときには緑の広がる高原を突っ切ったり田植えの始まったきれいな里の風景にも触れる、春はいいなあと晴れた日にはつくづく思う。

 

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 山葡萄の新芽。夏になれば大きな濃い緑の葉が猛々しいくらいに覆いつくし、秋にはそれが赤みがかった茶色に変わるのだけど印象としては荒々しい、でも芽が出始めたころはこんなに可憐で気品があるなんて知らなかった。

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犬を飼う

 

 

 4月も半ばを過ぎた。さすがに暖かくなったけどもっと嬉しいのは日が長くなったこと、冬がつらいのは寒さではない、寒さなんか家の中にいてストーブのそばに座っていればしのげるのだけど4時を過ぎれば暗くなり、朝も7時を過ぎないと明るくならないというのは気が滅入る。仕事してればいいじゃないかと思うのだが吹雪や曇天が続くと「オレはなんでこんなところにいるんだ」と恨めしい気分になる。

 だから春の嬉しさは日差し、寒さは行きつ戻りつしてじれったくもなるが日足だけは一日一日伸びてくる、6時前にもう朝日が家に差し込むというのは笑い出したくなるほど嬉しいのだ。

 この一カ月いろいろあった。3月の末で急ぎの仕事は決着したのでまず犬を飼う準備をした。ラブ犬が死んだのは去年の12月、今年の冬を長く感じたのは犬がいないせいもあったのか、といってもラブ犬は老いて足腰も弱くなっていたから真冬の散歩は大変だったろう、いいときに死んだのかなという気もする、犬のいない山暮らしは経験なかったけど私まで散歩にも出ず家の中に閉じこもる暮らしが続いたから雪が溶け出したころ「ああ、これはまずいかな」と思った。

 新しい犬は考えて成犬を譲り受けることにした。いろいろな事情があって保護されている犬がいる、ラブ犬もそうだった、それに私だってもう歳には違いない、仔犬は可愛いけど15年経てば老犬になるしそのころには私だっていい爺さんになっている、生きているのかどうかもわからない、だから元気なうちに世話のできる犬がいいと考えた。それで保健所のホームページを見たら収容された犬ではなく里親を探している犬が載っていて連絡してみた。まず会ってみようということでかみさんと出かけて車で2時間ほどの海辺の町、そこは私の生まれ故郷のすぐ近くだった。飼い主は高齢のおばあちゃんでしかも去年の台風で川が氾濫して家が流されたからもう飼えなくなったのだという。9歳の黒犬で柴と何かのミックスだろう、体はそれほど大きくない。歳のわりには元気で丈夫そうで敏捷、仔犬みたいにはしゃぎ回っているからかみさんと一決で譲り受けることにした。里親になるということ。

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 飼い主のおばあちゃんから半年預かっていた訓練士のKさんは情が移っていたのか引き渡すときには泣き出したけど犬も不安だったと思う。山の家に来てまだ1週間だがずいぶん慣れて落ち着いてきた。暗くなると土間に入れ夜も土間の片隅に自分の寝場所を見つけたのでそこに毛布を敷いてやると朝まで丸くなって寝ている。散歩のときはやたら元気だが土間にいるときはお行儀がいい。

 

 犬のいない冬の間に、私は退屈だから庭のモミジの幹に餌台を置いて小鳥たちを餌付けしてみた。数日もするといろいろな鳥が来るようになった。最初はゴジュウカラが来て、コガラやヤマガラも来るようになった。エナガの群れは日に何度も飛んでくるが餌台には来ない、そのうちスズメも来るようになったからモミジの周りはいつも賑やかで、晴れた日の昼にはストーブのそばで雪見酒なんかやってると餌台の野鳥が見える、面白いし飽きない、昔からヤマガラは好きな鳥だったけど最初に来てくれたゴジュウカラが愛着わいてきて毎日眺めていた。餌をまくとどこかで見ているのかすぐに飛んでくるようになり、幹を逆さになって伝い降りてくる様子が面白くて冬の退屈を救ってくれた。

 

 4月に入って畑を天地返し、肥料もあれこれ買ってきて漉き込んだ。去年も一昨年も鹿にやられたから今年は背の高い支柱を立ててネットも二重に張った。去年までは町の仕事が忙しくて週末しか山に帰ってこれなかったかみさんも仕事を整理して山暮らしの日が増えたので、手分けしてあれこれやれば畑仕事もはかどるだろう。ネットを新しく張りなおした畑には小さな保温のハウスを作ってレタスの苗や葉物野菜の種を蒔いたしジャガイモも蒔いた。これから豆類やいろいろな野菜を育てる日が続く。

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 なんだかんだで忙しい日が当分続きそうだ。これは追々、伝えていこうと思っているけど去年の秋に古い牛小屋をただで借りることになり、そこは歩いてもいける場所だが小屋の周りに堰が流れていて川も近い、西の空には低い山並みが続いていて夕陽のきれいな場所、周囲も広々して土地も含めて借りたから少しずつ手を入れているけど何かできないかなと思っている。ただしこれはかみさんの管理になる。屋根のペンキも剥げて錆びだらけ、出入り口も壊れているし床も手入れが必要だけど建物はしっかりしている。おカネはかけずに時間をかけて直せるところから直していくつもりだけど5月にはまず屋根を塗り替えたり出入り口を補修したり床を直したい。

やらなくちゃいけないことはまだまだあって、これも去年の秋にわたしは山の林道拡張に伴って伐採した木を10tトラック4台分も払い下げてもらった。どうやって運ぶんだとみんな呆れているが少しは考えているのだ。いずれチェンソー持ち込んで山積みの原木を切らなければいけないけど手続き踏んで払い下げたのだから慌てなくていい、まあ、今年中の仕事になるかなと思っている。

 

 ただしこういう作業はすべて一銭にもならないから暮らしていくためには収入を確保しなければならない、というよりそっちが大事だろう、ただしうまい話が転がっているわけではないからこちらはこちらで日々、やることだけはやっていくしかないのだろう。そういう事情もケロリと忘れてまた犬を飼いだした。犬はそばにいてくれるだけでいい、山の家に近づくシカやクマを吠えて教えてくれるだけでいい、お互いに支え合う仲間ということで。

 

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春は行きつ戻りつ

いつものこと。暖かくなったと思えばまた寒さが戻って雪が積もる。

父の一周忌の法事のあと、家族と妹夫婦だけで大沢温泉。何年ぶりだろう、わたしたち家族は2泊、2泊なんて初めてだけどやっぱりゆっくりできていい。

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大学生の男子2人交えてマージャンやったり卓球したり、ごろごろ。寝たり起きたり食べたり飲んだり風呂に入ったり。くつろいで過ごせた。

山に戻ればまた吹雪になってストーブのそばでゴロン。今日で春休みはおしまいと言い聞かせつつ夕方までボーっとしてた。

温泉に出かける前に餌台にはちゃんと餌をおいたけどなくなっているからすぐ追加。最近はゴジュウカラが数羽、慣れてきて玄関にも入ってくる。

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かみさんが作ったゆべしが美味しくて日本酒のつまみにいいです。これははまりそう。

今日は早寝だな。明日からしゃきんとしましょう。

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空の色が少しずつ

春めいてきた。

朝はまだマイナス10度近くまで冷え込むが、よく見れば柳の芽も膨らみ始めている。毎年、ここから春までは遠いとわかっているけど、いったん兆しが出ると季節は裏切らない、あと少しの辛抱だな。

年越しになった仕事がさらに延びて2月のアタマにやっと終わった。その間にも細切れの仕事が入ってきてそれはそれでありがたいのだが外をのんびり歩く気がしなかった。去年、ラブ犬が死んでから散歩も気が向いたときにウロウロするだけで、距離は短くてもやはり毎日朝夕、犬と歩けたころがいろいろなことに気がついた。

ただ、閉じこもって暮らしているようでも2階の仕事場の窓は3面にあるので鳥が見える。朝、熱いコーヒーを外で飲む習慣も変わっていなくて、このときにも鳥が見える。玄関を開けるといつも目の前にいるのがジョウビタキ、裏庭に上って行くとエナガの群れ、エナガは20羽くらいがあっちの木、こっちの木と飛び回っては枝の上で何やら突いている。ヒガラやコガラも混じる。仕事中にふと目をやるとヤマガラがいつも同じ枝に飛んでくる、ヤマガラはきれいな鳥だけど数はあまりいないし群れない、前庭のムラサキシキブにはヒヨドリが来て雪の上にはツグミが降りてくる。ツグミはいつだったか玄関に飛び込んできて素通しのガラスにぶつかった。先だって大酒飲んだ友人が子どものころに食べたツグミの味噌漬けとウルカの味が忘れられないと言ってたのを思い出し、さあ捕まえてやろうかと思ったけどツグミは禁猟の鳥だった。

キッチンの窓から見える木の枝に餌台を置いてキビの実を乗せてみたけど、すぐ近くまで鳥が来て遊んでいるのに餌台には来ない。警戒しているのか好みじゃないのかわからない。

キツツキの仲間の青ゲラは毎朝、土間の板壁を突きに来る。家の中に居てもコンコンと大きな音が響くからそのたびにかみさんやわたしが「コラ」と叫んで勝手口のドアを開けるのだけどキョキョ、キョキョッと鳴きながら逃げていく。あれは挨拶のつもりじゃないのか。まあ、賑やかな家になるのも悪くない。

空の色がどこか柔らかくなった今朝。

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寒かった!

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今日は神社のどんと焼き。午前中に去年のお札とか持っていったら社守のKさんはまだ準備が終わってないから焚き物の山に放り込んでくる。

昨日は朝、マイナス17℃まで冷え込んだけどその前の日も寒くて日中もずっとマイナス10℃近くて油断、夜、風呂に入ろうと思ったらお湯が出ない。給湯管が凍ったみたいで風呂場に灯油ストーブ持ち込んで2時間も焚いてやっとお湯が出た、その間ずっと薪ストーブのそばでかみさんとホットウイスキーをちびちび飲んでいた。あ、飲み続けたのは私だ。

雪はたいしたことなくて30センチもない、でもとにかく寒い、薪がどんどん減っていくけどこればかりはケチるわけにはいかない。

雪掻きするほどの雪でもなくて寒いだけの日というのは楽と言えば楽なのだ、閉じこもって仕事しているだけでいい、ただ身体がなまる、動きたくてウロウロしながら家の周りで何かないかと探しているけどそうだ、スキーがあった。もう10年以上も使っていない板と靴があるのだ。寒さ収まったら、ちょっと遊びたい。

写真は神社の仁王門を拝殿方向から撮った、お正月には雪のなかった神社がやっと凛としてきた。

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ゆべし

今日はこの冬初めて除雪車が入った。朝の気温はマイナス6度で日中もほとんど変わらないから寒いには寒いのだけど雪が積もると何となく安心する。あんまり積もって欲しくないけど雪はやっぱりあったほうがいい、去年も雪のないお正月、今年はもっとなくて寒の入りした5日にも道路や草地は地面がそのまま見えていたのだ。

6日は神社の新年会、護摩焚きということになっているが仕事が遅れているからどうしようか迷ってでも御神酒も用意しているんだから顔だけ出そうと思って家を出るときにかみさんが柚子の蓋をあけて実を繰り出して何やらやっている。社務所でお酒を頂いて戻ったら軒下にてるてる坊主みたいなのが吊るしてあって「ゆべし」だという。

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柚子の皮の中に胡桃味噌が入っているとか、味噌も胡桃も自家製だけどゆずは頂き物、私はせいぜい柚子湯にしたり絞って焼酎に落とすぐらいだがこういう芸は任せるしかない。くり抜いた実も大根の柚子膾に使った、それが美味しくてついお酒を飲みすぎる。

お正月が過ぎてから声を聞くのも久しぶりの友人から電話がいくつか。みんないろいろあるみたいだけど元気そうで安心、いつものように「そのうち」とか「今度」と言い合うのだけどそろそろ「そのうち」も「今度」もなくなるからこりゃ会えるときには会ったほうがいいなとつくづく思う。

ゆべしは2,3ヶ月吊るしてから食べるのだそうだ。いまから楽しみだけどかみさんは「凍るんじゃないか」と心配している。

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東京

マイナス10度まで気温が下がってフワッフワの雪が20センチ積もった日に上京、半年振りになるのか。着いたら東京も意外に寒くて風が気持ちよかった。

東京駅から四ッ谷駅、歩いて麹町のビルにある某社、ここは7,8年前から仕事をしている会社だが移転した本社を訪ねるのは初めて、担当の人や以前にお世話になった人が入れ替わりで小部屋に入ってきてそのたびに腰を浮かせて挨拶、みんな元気そうだけどしっかし若いなあと感心、打ち合わせは30分ほどで済んで四ッ谷駅に戻る途中、やっと土地勘が戻って「あれ、とらやがない」と気がつく、たしか羊羹のとらやはこの通りじゃなかったか、でも曖昧、東京駅に戻って八重洲の地下で昼飯食べて午後の仕事。2時間のインタビューだけど相手はもう10年以上の付き合いだから簡単なレジュメを渡してあれこれ話し、脱線させないようにストップかけて軌道修正するぐらいで考え込んでいるときには私が雑談、ヒント思いついたのか猛然としゃべりだして2時間はアッという間。この人の本は企画段階から付き合っていてもう10年以上になるのか、思いがけないベストセラーが出てしまいいつ会ってもこちらの注文には気持ちよく応じてくれるのでありがたい。

2つの仕事が終わって5時に神田で次男と待ち合わせ。顔を合わせるなり「腹減った、昼飯食べてない」というから料理の美味しい居酒屋に入ってカウンターでゆっくりお酒、いつのまにか次男は酒の飲み方を覚えてしまった、まあ教え込んだのは私か。ほどほど飲んでも大飯食いの次男は物足りないみたい、「ご飯が食べたい」というから思いついて池之端の鰻屋、老舗だけど谷中に住んでいたころこの店の鰻は食べた、昼しか入ったことなかったけど落語家や渋い芸人がゆったりお酒を飲んでいた、30年ぶりくらいで顔出して次男と鰻、まずいわけがないけど不忍池の弁天様や橋を散歩して「空が広い」と喜んでいた。上野公園は桜並木がピンクのイルミネーションに飾られてきれい、アメ横の裏通りも歩いて思い出すこと一杯あって東京もいいなとつくづく。

そうなんだよね。東京はもしかすると私がいちばん好きな街かもしれない、いまでもたぶん好きだしたまにしか出かけないけど歩くコースによっては心底、くつろぐ。次男も東京の人混みは好きだという、わりと視線恐怖気味なところがあるからかえって大勢の中に埋もれると楽らしい、薄情な街には薄情な人間をくつろがせる懐があってそこが好きだ。あれはどこでだったか、道端に畳んである段ボールを見て次男が「帰ってきて組み立てる人がいるから」と言った。やっぱり悪くないなと思った。

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Bye Bye

山暮らしに戻って3度目の冬を迎える。

本当の寒さがやってくる前にラブ犬が死んだ。

13歳、春にも弱った時期があったけど乗り越えて元気になった。

お疲れさま、そしてBye Bye!

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仕事

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明日は12月だから山は白くなる。裏山の薬師が今朝はきれいだった。

このところ1日中動き回っているような気がする。忙しいというのでもなくただ動き回っている。冬支度はもちろんあるけどそれほど慌てることもない、だいたい終わったしいつもの年より順調なくらいなのだがつい動いてしまう。やろうと思えばやれることはいくらでもあるしやらないよりマシと思えば動く。今年熱心なのは焚き付け集めで家の周囲を30分も歩けばストーブの焚き付けにちょうどいい枯枝が抱えきれないくらい集まる。太いのはチェンソーで切ってしまう。薪より焚き付けが大事じゃないのか? 薪がいくらあっても焚き付けがなければ火をつけるのに難儀するけど焚き付けが山ほどあればそれでストーブは熱くなる。

拾って洗って乾燥させた胡桃を裏の太いカラ松の根元にばら撒いてみたら朝見るたびにきれに割れているのがある、ハハーン、リスだなと思うがときどき割れてなくて大きな穴が2つ開いて中身がなくなっているのもある、これはネズミの仕業らしい。

ストーブの煙突掃除用に国産メーカーからネジつきの棒を5本購入、1本300円ちょっとだから安いものだけど先端にもネジでワイヤブラシが繋げる。これが優れもので毎年苦労していた煙突掃除がじつに簡単、繋げば450センチになるから家の中から外に向かって押し込んでゴシゴシやるだけでいい、煤も落ちないしきれいになるとストーブはコオコオと音を立てて燃えてくれる。楢の薪はだいぶ乾燥してきてそばに座っていると暑いくらいだ。それでビールをつい飲みすぎる、これは反省。

編集の仕事を久しぶりにやりだして遅々、ああでもないこうでもないと考えるのだけど書く仕事に比べるとデザイナーやイラストレーターとのやり取りが頻繁にあって活気付いてくる、といっても原稿は自分で書くのだからその部分が遅れると全体も遅れるので油断できない。

動いているといろいろなことを「ついでに」という気分でやってしまうのだがやりかけてそのままにするとわけがわからなくなるのでとにかくせっせと動き続ける。しかし「ついでに」をやりだすとキリがない、おかげで毎日やり残しができて明日が忙しくなる。案外、こういう暮らしも悪くないと思い始めている。のだが、朝起きると筋肉痛がするのはなんでだろう?

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青落ち葉

春にはあんなにあった薪の原木の山が片づいた。片づけないと次の原木を運べないし、とにかく切って積んだほうが乾きも早い。家の周りにはもう薪を積み置く場所はないから裏庭のあちこちに積んだ。雪に埋もれても冬は寒くて長いしずっとマイナスのままだから雪も溶けない、だから濡れない、春になって雪が溶ければすぐ乾いてしまう。

その薪の山の上に今朝は青落ち葉。昔もこんな風景を見たことがある。とにかく葉が青いままでサラサラと音をさせながら落ちてくる。それがどんどん地面にも積もり薪の上にも積もる。不思議なことに紅葉している葉は落ちてこない。

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朝方はマイナス2度まで冷えた。風はなかった。なぜ落ちるんだ。落ちたのはほとんどが栗の葉だ。理由を考えていたらたちまち夕暮れが来てしまった。

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